さてと、今日から土曜日までは札幌出張です。FTPがうまく通らなくなっていて、もしかしたら誰かがFTPのポートを絞っちゃったんじゃないかな、と疑っているのですが、どうでしょうか。まずは自分を疑えという原則は重々承知の上で調査しにいきます。

札幌はもう氷点下かと思ったら、5℃くらいはあるらしい。そうはいっても、こっちは20℃だから冬支度をしていくんだけど。そういえば、バンコクのF岡さん（Fは棚を作る花の名前。棚から垂れ下がった薄紫の花がきれい）がたしか千歳に帰ってきてるはずなんだけど、まだいるかなぁ。

ダイエット欄にも書きましたが、ここまでなんとかリバウンドせず、自分的な上限ギリギリでキープしています。いまのところ（だけだと信じたいが）、三食きちんと食べたらきっとあっという間に元の体重（75kg）に戻ってしまうでしょう。いまは三食のうち一食は何も考えず食べたいものを食べたいだけ食べ（ただし、お腹がいっぱいになったらそれ以上詰め込まない。もったいないから後一口といって全部食べたりしない）、一食は抜いて、もう一食はほどほどに食べることで現在の体重が維持できています。

ボク的には、朝・昼を兼用にして11時ころに食べ、夕食を7時ころ食べるペースが一番調子いいみたいです。年内このペースで体重をキープできればいいんだけど。

日曜のJSS展覧会・牡の総合戦の様子です。左から1席、2席、3席の順です。1席は中原さんが引いた天神くん、2席は都茂郎さんとこのナティくん、3席はキンちゃん、4席はうちのノアール、5席はウィートンくん、6席はエルくんです。引いている人はちゃんと顔を上げないといけませんね。それと、犬が黒いんですからコントラストをあげるために白っぽい服を着ないと。

やっと懸案の1つが片付きました。あとは明日から2泊3日の札幌出張が終われば、とりあえず急ぎの仕事からは解放されます。やればできるじゃん。

昨日のお昼ご飯は我が家の定番『麦とろご飯定食』でした。10％の押し麦を入れたご飯に、ジャガイモと葱の味噌汁、塩鮭焼き、大根おろし、出汁でのばしたとろろ、胡瓜の浅漬、たくわんです。このご飯が一番うまいです。ご飯をお代わりしてしまいました。

3日ぶりのご無沙汰です。ちょっと仕事が追い詰められると日記が書けなくなる根性なしの私です。しかし、この日記を書かなくなるときっとリバウンド街道まっしぐらということになるのは目に見えているので、なんとかがんばって続けます。

昨日はすっかり酔っ払って帰ってすぐ寝てしまったので、今朝の目覚めは爽やか。6時半ころ、ノア・モモの気配で目を覚ます。秋の花粉症シーズンが始まっているので、今月は朝の散歩をカミさんにお願いしているんだけど、昨日はカミさんがずっと運転で、今朝はとても起きられそうもない様子だったので、ノアールとモモを連れて久々の散歩。いつものコースから見える富士山が今朝は殊のほか綺麗だった。

昨日は予定通り、乃木坂の『グランデール』。うちを5時前には出たんだけど、首都高に入ってからがコミコミで、汐留で降りて新橋、虎の門、六本木を通って乃木坂へ。親父を半蔵門のダイヤモンドホテルに迎えにいくはずだったのが、それじゃあとても間に合いそうにないので急遽現地集合にしてもらって、なんとか7時すぎにお店へつく。夜は4,500円のコースしかなく、ボクは、『自家製スモークサーモン』、『キノコのマリネ』、『和牛ホホ肉の赤ワイン煮』、『クランベリーのブランマンジェ』、『エスプレッソ』を選択。カミさんは、『小鳩のテリーヌ』、『ブロッコリーのポタージュ』、『鯛の炭火焼』、『チーズケーキ』、『紅茶』を選択（基本的に他人のチョイスには興味がないので間違っているかも。小鳩じゃなくて鶉（うずら）だったかもしれず、チーズケーキも何やら長い名前がついていたが忘れた。紅茶も違っているかも）。親父は、『タコと里芋の前菜』、『人参のポタージュ』、『鯛の炭火焼』、『梨のコンポート』、『コーヒー』。

この中で特に美味しかったのは、スモークサーモン。3cmくらいの厚切りで塩焼きにするくらいの切り身をスモークしてちょうどレアな感じでタマネギをピュレ状にしたソースとよくマッチしてとても美味。皮はパリパリに焼いてあって、これも味のアクセントとなっていてグッド。カミさんはブロッコリーのポタージュが美味かったそうだ。親父と三人でワインを1本半飲んで27,000円。参考までに内訳は、ディナー4,500×3＝13,500、追加ホホ肉1,000、ビール800×2＝1,600、オレンジジュース600、赤ワイン4,500＝サービスで0、赤ワインハーフ2,800、シーバス水割り1,000×4＝4,000。赤ワイン分をサービスしてくれたみたい。いま書いてて気がついた。ありがとう、羽淵シェフ。

今朝はカミさんに散歩にいってもらって昨日からの夜の続きでお仕事をやってました。昨日JSS展の会場でエビス500mlを1本と、隠し持っていってた焼酎『伊佐美』を少し飲んだきり、いままで一滴もアルコールを摂取していません。自分としてはかなりエライです。クラコットにのせたブルーチーズを食べながらコーヒーなんか飲んじゃってます。ブルーチーズ臭せー。

懸案のお仕事はなんとか予定通り昼過ぎに終了しました。昨晩はプログラムのプの字もない状態で、どーしよーかなぁ、なんて謝ろうかなぁ、なんて気弱なことを考えていたのですが、午後11時を回ったころから俄然エンジンがかかってきて、午前3時ころにはいわゆるゾーンに入るというか、違った意味で火を噴くような状態に。2時間くらい何かに取り付かれたようにコーディングして何本ものファイルのいろいろなところを何十箇所となく修正して、コンパイルエラーがひとつも出ないなんていうような状態だったんです。朝9時すぎにはちゃんと目鼻がついてました。できるんならもっと早くやれっていうことです。毎度ながら。

2週間ちかく、ああだこうだ、考えて手がつかず、現実逃避していた懸案がやっと片付いて、あとは30日納期の仕事をひとつと、31日からの札幌出張をこなせば、少し気持ち的にゆったりとした日々がくるでしょう。（無為に過ごす時間を考えると十分ゆったりとしたスケジュールだったのでは、という疑問は封殺して）

昨日のJSS展の写真はなんだかいいのが全然ないんです。ノアールが勝手にフラフラと誘惑されたオス（牡ですよ、♂）のウィートン（たしか、ショパンという名前だったと思う）だとか、キンちゃんちのアフガンとかはたくさん撮ってるのに、肝心のスコッチの写真があまりない。そのうち時間がとれれば、よさげなのはアップすると思うけど、期待薄。

今日はJSSの展覧会でした。モモは初参加、ノアールは3回目です。ノアールくんは2歳までの牡A組で、A組では敵なしです。なんせこのクラスは今回ノアールくんひとりですから。モモ姫はライバルがふたりいます。ひとりは同胎（兄弟）のランちゃんです。モモはまだまっすぐ歩くことすら満足にできないので、3頭中3席だったのは仕方がないことです。（もちろん、引く人の技量がもう少し良ければ2席に入った可能性はありますが）

ノアールくんはひとりでラウンドするときはびっくりするくらいスムーズに歩いてくれました。引いてる人の技量が5割がたアップして見えるような歩きっぷりです。ちゃんとステイもするし、たまにこちらを見上げてアイコンタクトするし、いったい誰が教えたんだというくらいのいい子ぶりでした。

ところが、クラスの代表犬が集まった決勝では、いままでとうって変わって、まぁ歩かないこと、歩かないこと。たまたま後ろについたウィートンのスコッチが気になるらしく、ちょっと歩いては後ろを振り向いたり、回れ右したり。まぁ、まだまだノアールはお子ちゃまですから、全体で勝てるとは思わないのでいいんですけど、もう少し予選のようないい歩きを見せて、かなわぬまでも善戦してほしかった気はします。

今日の写真は珍しく両目がくっきりと見えているノアールくんです。風で前髪が後ろへ跳ね上がったんでしょう。狼男のような顔をしてこちらを睨んでます。