今日は購入するエアコンの比較検討のために横須賀のコジマまで。あまり安値は期待してなかったが、案の定やっぱり高い。取付工事費込みの値段設定になっているとはいえ、標準工事（1.5万〜1.8万程度）しかインクルードされていないので、その分を引いたとしても安いとはいえない。ただ、置いてある機種が最新（2005年）のものばかりなので、高いのはある程度、仕方がないのかもしれない。

追加工事（外側配管に配管カバーをつけたり室外機の2段積み用ラックなど）の値段表も見せてもらったが、これとて、まぁ相場並みで（1割くらい安いような感じはしたが）、特別安いというわけじゃない。やっぱりエアコン本体はネットで買って、工事は信頼できる専門業者に頼むかということで、「平松屋」でラーメンを食ってから帰る。

ちょうど夕方、ウィズのOさんがエコ塗料を持ってきてくれたので、ダメ元で取付工事の値段を聞いたところ、「1台2.5万、配管カバー等部品代追加なし、もちろん真空引きもやります」ということ。2台で税込み5.25万だとコジマなんかより全然安いし、やってくれる電気屋さんはうちの電気全般をやってくれたところなので、そういう意味でも安心。きっと高いんじゃないかと決め付けないで、聞いてみるもんだ。

いまのところ、エアコンは2階用に東芝RAS-716JDR(W)、1階用に三菱SRK50ZF2(W)を検討中。どちらも最新機種というわけじゃないけど、パワー重視、価格重視だとこのチョイスに。特に東芝は2003年モデルだけど2004年モデルよりいいといわれた機種で、これが18万ちょい、最新機種だと24万くらいはするので、価格差6万は魅力的。

前回の日記からあっという間に9日も経っていました。なんだかサボり癖がついたようです。あとで、あとで、といってると、どんどんできなくなってしまうというのの見本のようで、自分でもこわいです。

今日はなぜだかわからないけど、午前4時に目が覚めて、さすがにこの時間だとノアールもモモも「父ちゃん、散歩にいくのかな」と勘違いせず、ボクがトイレにいっても爆睡したまま。もう一度寝なおしてみるものの寝付けず、「そうだ、日記を書こう、家計簿をつけよう、スケジュール帳の穴を埋めよう」と前向きに決意。

スケジュール、家計簿は時間のあるときに少しずつ書いていたので、埋めるのは楽だったけど、日記はまったくの白紙状態。これから気合であったことを思い出して埋めていきます。

さて、先日から来客があるたびに過分なほどのお祝いをいただくので、我が家もやっとエアコンをつけることができるようになりました。1階と2階に1台ずつ取り付けようと思っています。2階は和室・リビング・ダイニング・キッチンまで一続きになっているので、できる限り大きいものを、1階は寝室とボクの仕事部屋が冷えればいいので、2階の半分くらいの能力のものを考えています。連休明けには購入して設置するつもり。

朝 ご飯、味噌汁、鯵の干物、シラスおろし 72.0 昼 葉山「一色そば」にて、板わさ、ちりめんじゃこ、冷奴、田舎そば（残り）、生粉打そば（残り） 18.8 夜 新橋「しみづ」にて、刺身（カレイ、とりがい、中トロ、鯵、こはだ、うに）、寿司（赤貝、あおりイカ、小柱、タコ） 11.3 連日の暴飲暴食だったにも関わらず、体重は変わらず。いいことなのか悪いことなのか。たぶん、いいことだと思う。

2泊3日で遊びに来ていた両親も今日が最終日。とりあえず、朝早起きして城ヶ島へ案内します。城ヶ島にいってもこれといってやることがないので、城ヶ島周遊 快速観光船に乗って島を一回り。一人1,300円で20分、自分たちだけだと一生乗らなかったことでしょう。親はありがたいねという教訓です。

城ヶ島でビールを飲んだり、葉山まで戻ってきて「如雪庵 一色」でそばを手繰りつつ、またビールを飲んだりして、おうちで昼寝。夕方の新橋「しみづ」にかけるためです。

MIJのHoriucciさん風にいうと、
『さすがに連休の終りともなると出足が遅くなるらしい。口開けから終りまで我々1組だけ。白身はホシカレイで昆布〆したようにねっとり上質。トリガイも肉厚で柔らか。中トロはもちろん口のなかでとける。小柱は串に刺して炙り。海老のおどり、頭は炙りで。ウニ、こはだも上等。このへんで握りに移行。赤貝、あおりイカ、タコを１貫、小柱の軍艦で締め』

ノアール・モモの毎日風にいうと、4時半すぎに新橋に着いてしまったので、シオサイトの日テレタワーを見物に。若者や子供がワラワラと行列を作っているところを見物して烏森口へ移動する。5時と同時に入店。テレビ、雑誌で見たことがある親方とお弟子さん2人、女の人2人の計5人。こちらはボクと両親3人なので数的優位をとれず。親方がぎろりとこちらを睨む目が気になって仕方がない。（たぶんそういう風にこっちが勝手に思っていただけ）

とりあえずビールということで中ビン2本、サッポロ。親父も静かでポツリポツリとボクと会話する。これじゃ、5時半ころには出ようかといいそうだなぁと心配するが、これはいらぬ心配だった。ビールを燗酒に変えたころからだんだんメートルが上がっていき、寿司オタの聖地といわれる（言われてるか？）新橋「しみづ」をその辺の街場の寿司屋に変えるオヤジパワー。他のお客さんがいなかったせいもあり、大将もしょうがないなというような顔つきだったので、親父すっかりくつろぐ。

親父：「息子に聞いたんやけど、あんたんとこ、日本で10本の指に入る寿司屋なんやてな」
ボク ：「いやいや、10本やのうて片手には入るよ」（唖然としつつ弁解。しかし面と向かってそういうこというか）
大将：（苦笑い）
親父：「けど、10本言うたら10番目のこっちゃからな。5番やったら5本ちゅうし、3番やったらベストスリーいうからな」
ボク ：（もうどうでもいいです）
親父：「あんたももうちっと辛抱してここでがんばったったらええ店になるで」
大将：（苦笑い）

知らないということはこわいことで、こわいもの知らずということもあって、いういう。ボクが「鮪、切ってもろたら」と水を向けると「わし、マグロ嫌いやねん」とのたまう。なら、食べないかと思いきや、「赤身はあかんけど、大トロやったら食べるで」と。「ちょっと一切れやってもらえますか」と大将にいったら、本当に1切れだけ切ってくれる。その大トロをうまそうに食べる親父。そのあと、「大間のマグロいうてもそない大層なもんとちゃうで」とマグロを知り尽くした大将に俄か知識を語り始める親父。もうボクには制御できず放置プレー。

その後も「寿司屋来て寿司なんか食べたことないねん」といってみたり、「小柱焼いてぇな」と無理なお願いしてみたり（わざわざ金串に小柱を刺して焼いてくれた）、「焼き穴子ないんかいな」とダダこねてみたり（これは大将がぴしゃりと「ないです」と断ってくれた）、「ウニつまみでおくれ」といって出てきたウニを1粒も食べずボクの方へ寄こしたり、やりたい放題。そして「しみづ」に来て本当に寿司を食べずに燗酒（2合）を5本ほど飲んで新幹線で兵庫へ帰って行きました。

最後に大将と名刺交換（いまどきテレカの名刺を持ってる親父）して握手して別れてたから、本人はよっぽど楽しかったんでしょう。次の予約を入れてくれるかどうかは疑問ですが。（大将も親父がトイレにいったときに「いまどきめったにいない（豪快なわがままな）ひとですよねぇ」と変な感心の仕方をしてました）

両親は朝から鎌倉観光へ。北鎌倉で降りて、「円覚寺」→「建長寺」→「鶴岡八幡宮」→「小町通り」→（江ノ電）→「長谷寺」というルートをたててあげてたんだけど、とにかくすごい人だったようで、江ノ電に乗るためのキップを買うための行列が何百メートルもできるような混み具合らしく、鎌倉をそうそうに切り上げて、なにを思ったか東京へ。

しかも、鎌倉がすごい人だったから東京へいったはずだったのに、いった先は「アメ横」。ここも激混み。そりゃそうだ、連休ごった返すアメ横なんかにいったら混んでるにきまってるよね。でも、本人たちは大トロや明太子を買ってまんざらでもない様子。

逗子まで戻ってきてもらって、夕食は葉山の「海狼」。以前、M夫妻と4人で来たときはご飯物がない、ボリュームが足りない、そのくせ値段はそこそこ、とあまりいい印象がなかったんだけど、今回のように年配の人と来ると、ボリュームが少ないことは何品も頼めるというプラスになるし、味付けも上品でご飯物は「海鮮おこげ」があるしで、ちょうどいい。料理屋もTPOを考えてということですね、はい。

ボクの実家、兵庫県朝来市（今年4月から合併で郡から市に変更された）から両親がやってくる。ゆっくり夕方着くようにくればいいものを、新横浜9：10着の新幹線でやってくる。姫路6時半ですぜ、うちを5時には出てきてるはずですぜ。19、20の若者が原宿目当てにくるんじゃないんだから、まったく。

とはいえ、新横浜までお迎えにいって、連休で渋滞しはじめた高速で秋谷まで帰ってくる。お昼は葉山の「日影茶屋」を予約しているので、そのまえに「しおさい公園」や「神奈川県立近代美術館」などを案内する。案内するといってもボクも入ったのは初めて。

いまは「片岡球子」展をやっていて、親父は65歳以上なので半額の450円、ボクと母親は「しおさい公園」経由できたので100円引きの800円。いま書いてて気がついたんだけど、「県立美術館」経由で「しおさい公園」に入ると50円引きで逆だと100円引き。もし両方いこうと思っている人は「しおさい公園」→「県立美術館」が50円お徳です。「片岡球子」はうまいヘタは評価できないけど迫力がすごい。特に抽象的な山の絵（妙義山や富士山など）がボクの好みでした。

夜は葉山一色の「吉兆」でお寿司。親父が騒いでも大将動ぜず、立派な酔っ払いのさばき具合でした。

昨日まではゴルフ三昧だったのと、明日から実家の両親が遊びに来るので、今日は家の片付けと骨休め。英気を養うというか遊び疲れを癒すための休養日です。

ノアール、モモは元気にやってます。ごくごくたまにどちらかが少しゆるめのウンチをしたり、少し胃液を吐いたりする（食べてた草が出ることが多い）くらいでいたって健康、お医者いらずです。

朝の散歩は相変わらずボクがいってますが、距離を短くしています。ボクが楽したいためじゃなく、今後もし友人にノアとモモの世話をお願いしないといけなくなったときに、朝晩の散歩がフルコースだとお願いする方もされる方も大変だから。

いまは私道の入口をでて、細い上り坂を上りきったあたり、海コースに出る直前で回れ右して帰ってきています。距離にすると往復500mくらい。そんな短い道中ですが、ノアもモモもオシッコをしてウンチも2回してくれます。朝が短い分、夕方の散歩をたっぷりしている（カミさんが）ので、ちょっと不満顔ではありますが、まぁまぁ我慢してやるかといったところです。

今日はノアモモのシャンプーをしないといけないので、夕方の散歩のあとが大変です。2頭中腰で洗うと腰にくるんです、ずしっと。

連日の練習ラウンドが効いたのか、久々の80台がでました。44・43の87はもしかしたら覚えている限りのベストスコアかもしれません。ハーフ両方45以下というのは初めてかも。

ゴルフは長くやればやるほどヘタクソになるといいますが、最初からヘタクソだったひとは段々と無謀なことをしなくなる分、スコア的にはまとまってくるようです。

今日の勝因はドライバーが安定してきたこと。18ホールでひどいミス（ちょろ）が1回だけで、あとはほとんどノートラブル（満足いかなかったのが2回だけ）でした。1打目がいいポジションにあると2打目で無茶をしなくなり、それがパーオンにつながります。（もちろん、パーオンするのは数えるほどしかありませんが）

大タタキをしたホールがなかったこと（ダボが2回）、いいバーディが拾えたことで今日のゴルフは勝たせてもらいました。身内新ハンデは、草加Aくん(1)、佃Bくん(3)、ボク(4)、T社長（6)、群馬Tくん(9)となりました。