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2006.02.04(土)-1821/1435/76- 西国立へ 今日は土曜日なのにお仕事です。西国立のT病院のリハーサルが明日行われるので、事前確認というわけです。昨日メールで最新版プログラムやら手順書やらを送りつけておいたのですが、どうしても「予期せぬエラー」というのがでるらしく、ログを送ってもらって、調べて指示して、またログを・・・、みたいなことをやってるくらいなら行ってやった方が速いということに(自分のなかで)なったわけです。 10時集合ということだったので、馬鹿正直に9時50分ころ現地にいったわけですが、会議室(作業場所)は鍵が開いておらず、M社責任者のYさんに電話すると、「11時くらいまでには入れます」みたいな生ぬるい返事が。 これを聞いてサッサと帰り支度をしたボクですが、ここで帰ってしまってはわざわざ来た意味がないので、鍵の借り方を聞いて、勝手に鍵を借りてきてサーバ室に入って自分の仕事を黙々と。結局エラーの原因は、サーバ側の設定とPDAの設定があってなかったためでした。(ただ、これはなかなかわかりづらいエラーだったので、来たのは正解だったかも) せっかく来たので、PDAの設定を確認したり、明日のリハーサルの手順に沿ったプレ・リハーサルをやったりして、ほぼ完璧な状態でYさんに引継ぎをして今日のお仕事は終了。(看護師さんのバーコードだけは現物がなかったので、スキャンさせず、仮の看護師IDを手入力してテストしたのですが、リハーサル時、看護師IDがスキャンできないというエラーが多発したそうです。バーコードには先頭ゼロが付いておらず、オーダの職員マスタのコードには先頭ゼロが付いているというバーコード作成時のミスだったのですが、この日に確認していれば、と後悔しきりです)
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2006.02.03(金)-1820/1434/75- MSカンファレンス最終日 今日もみなとみらいのパシフィコ横浜でMicrosoftカンファレンスです。今日は朝9時の基調講演から19時までみっちり受講です。 今回のカンファレンスではWindows Vistaの技術の柱となるWPF(Windows Presentation Foundation)、WCF(Windows Communication Foundation)、WWF(Windows Workflow Foundation)について多くの時間が割かれました。我々は特にVistaでのグラフィック性能、GUIについて興味をもって参加したので、WPFについて得るものが大きかったといえます。 このカンファレンスで見たような性能がタブレットPCでも出るのであれば、いま設計している次世代電子カルテをVista上で開発するというのはほぼ確定といってもいいと思います。あれこれ自分たちで部品を作らなきゃと思っていたもののほとんどすべてがWPFのなかに統合されて存在しており、OSレベルでサポートされているのはなんといっても大きいです。 また、WCFについてもTCP/IP、Socketは言うに及ばず、SOAPや更にセキュアな通信がほとんどすべて、Binding指定を書くだけでOSレベルで用意されているということはすごいことで、その部分でもなにも作らずに済むことになります。今年後半に出荷されるVistaがすぐにそこまでの機能・性能を持っていると楽観視しているわけではもちろんありませんが、いずれそうなるというビジョンが示されることが我々にとっては重要なことなのです。
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2006.02.02(木)-1819/1433/74- MSカンファレンス初日 今日は早起きして仙台発8:15の「はやて」で東京へ戻り、そのまま、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催中のMicrosoft Developper's カンファレンスに出席しました。この手のカンファレンス(しかも有料、2日間で49,800円!)に参加したのは初めてで、どういったものをやるんだろう、本当に役に立つもんだろうかと懐疑的だった訳ですが、結論からいうと非常に有意義なものでした。 参加賞としてずいぶん立派なDバッグ(リュック)をくれたり、お食事券3,000円分をくれたりするのは料金の中にインクルードされているからいいとして、各部屋に分かれて行われるカンファレンスの内容が、今日聞きにこないと絶対実感がわかないぜ、というようなことで、参加したお得感ありありです。 実際、帰ってネットで関連情報を検索してみたのですが、本家Microsoftのページですら、スカスカの状態で、他のページはさわりをちらっと紹介してる程度(今度こんなのが出ますよ程度)で全然参考になりません。そんなところから今回のカンファレンスで講演されたような夢のようなすばらしい未来を感じろといっても、それは無理というものです。(夢とか未来というのは言いすぎか) 我々はWindows Vistaでのグラフィックはどうなっているのか、どの程度のことができるのか、そのための開発環境はどのくらい整備されているのか、などを知りたかったわけですが、Vistaで本当にこんなことができるんだったら、我々はほとんどやることがないじゃん、ビジネス・ロジックだけ作っていればいいじゃん、という気にさせられました。Microsoftががんばって言うだけのことをやってくれることを祈るのみです。
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2006.02.01(水)-1818/1432/73- 仙台へ さて、2月に入りました。もう2月です。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」の2月です。(1月って「行く」で本当によかったんだっけ。電車のなかで書いていると疑問に思ったことがパパっとネットで調べられないのが辛い) Cちゃんは今月21日で3ヶ月、首が据わってきて外へ連れ出すこともできるようになります。Cちゃんは相変わらずいい子ですね。夜10時半ころに寝たら朝7時半くらいまで一度も起きず寝てくれます。カミさんは大助かりです。 午前中もミルク、オシッコ、ウンチ以外はほとんど寝ていて、午後はさすがに起きていますが、夕方5時ころお風呂に入って、母乳・ミルクを飲んだらまたしばらく寝てくれるので本当に手のかからないいい子です。ただ、寝る前の2時間くらいは泣き叫ぶこともあって、その時間帯だけはお母さん、結構かかりっきりになっています。 今日はいつものWSミーティングで仙台です。仙台は大雪が降っているという話しですが、どうでしょう。と、知らないような書き方をしますが、すごく降ってました。突然の雪でタクシーが戻って来れず、駅にタクシーがいないなんていうことになっていました。広瀬通りを通って会社に向かったのですが、バスが30台近く渋滞しているのは初めて見ました。 我々(ボクとKくん)の乗ったタクシーの運転手はすごくよく道を知っている人で、ひょいひょいと裏道に入って、混んでるところを上手に避けてくれたので、いつもとそんなに変わらない時間で着けましたが、真っ正直に大きな通りをいっていると会社まで1時間はかかったと思います。仙台をなめちゃいかんということですね。
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