2004.07.31（土）-1268／882- 屋根工事
なんだか変なお天気です。晴れてるのに急にすごい勢いで雨が降ってきて、ものの5分もするとまた晴れ上がって、これはスコールというものじゃないですか。いよいよ日本も温帯から亜熱帯入りか。（亜熱帯といえるのはどんな条件？によると、夏いくら暑くても四季（冬）があると亜熱帯入りはできないらしい）
今朝の散歩も傘を持って、さしたり、閉じて手に持ったり、またさしたり、忙しい限りです。ただ、その分、気温が下がっているようで、ノアールもモモも喜々としてお散歩しています。
昨日は上棟時のクレーン作業のため、組んでいなかった足場の残りが架けられていました。夕方見にいったときには、荻野棟梁と弟子のジョニーが二人でトンカン、トンカン、屋根の野地板を張ってました。暗くなるくらいまで作業していたようです。ご苦労様。
昨日は横須賀のコジマでIDEのハードディスク（80GB）を11,800円で購入。ついでにFAX用インクフィルムの予備も1,200円で購入。カミさんを前田橋のKさんちまで送った後、横須賀へ向かったので、湘南国際村まで戻ってぐるっと回っていくのがもったいなくて、そのまま林交差点を左折して衣笠十字路を通って16号線へ出るルートを選択。これが大失敗。衣笠十字路手前5kmくらいから全然動かない。渋滞するのはわかっていたんだけど、今日は大丈夫でしょ、と軽いノリでいったのが運のツキ。渋滞の原因は衣笠十字路を左折して衣笠駅方向へいく車が動かないため。まっすぐ16号へ出る道は混んでなかった。これからは少し遠回りでもいつもの道をいかねば、という教訓でした。
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2004.07.30（金）-1267／881- 足場架け残りと屋根工事
ここ2日ほどの雨で今日はわりと過ごしやすい温度。朝の散歩も涼しくて気持ちよかった。このくらいの温度だとモモもたったか歩いてストレスなし。
上棟が終わったその日の夜から降り続いた雨は、昨日も断続的に降ったり止んだりで、今朝早くまで。一昨日、上棟ができたのは本当にラッキーだった。
昨日はそんなお天気だったので現場はお休み。ウィズからゴミの回収に来ていたみたいだけど、それ以外の作業はなし。昨日降った雨は柱や梁を濡らし、基礎のなかに溜まっている。
昔は上棟したあと、1年くらいそのままほっぽっておいて、雨風にあてて収縮を繰り返させ、くるいが出ないようにしたんだよということを話しに聞いた。うちもほんの2日ほどだけど、乾燥しきった木材に少し湿り気を与えて、もう一度乾燥させるという工程が踏めたことになる。ありがたいことです。なにごとも前向きに考えるということが大切。
我が家の担当者が決まりました。敬称略で紹介します。大工工事＝縁（ゆかり）工務店・荻野、設備工事＝萩原電気水道工事（株）・高坂、電気工事＝川口電気・川口、ガス工事＝（株）TOKAI・大沢、屋根板金工事＝梅本板金・梅本、バルコニー防水工事＝SERA・石井、左官工事＝（有）小野左官工業・小野、雨樋工事＝（株）アルガー、タイル工事＝大竹タイル・大竹、建具工事＝（有）粟野建具工業・粟野、サッシ＝（株）美装・関口。以上の方々です。よろしくお願いいたします。
うちのメイン機（リコーCaplioG4wide）が上棟中の現場を撮影中に突然エラーを表示して故障してしまった（現象からみるとズームするレンズの間に木屑かなにかが挟まってレンズが戻りきらないみたいな感じ）ので、今日、リコーへ入院することになりました。ということで、ここしばらくの写真はサブ機（カシオEXILIM EX-S1、初代機）で撮ることに。EXILIMはシャッターの手ごたえがないので、撮れてるかどうかがわからず不安なのと、ホワイトバランスを調整してもなぜか青みがかった絵になるのが欠点。
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2004.07.29（木）-1266／880- 上棟式その後
昨晩から降り続いた雨は朝の散歩のときだけ止んで、家に帰る50m手前でまた降り出した。我々はお天気の神様に好かれているらしい。
昨日も朝から曇りと晴れが交互に入り混じり、結構な海風が吹いてまずまずのお天気。上棟式が終り、後片付けすべてが終わった後にポツリポツリと雨が降ってきた。
昨日は8時前から大工さんたちが集まり、作業開始。結局、大工さん8人、ウィズから4人、クレーン車1人の13人体制でテキパキと作業をこなしていきます。
10時のお茶のときには1階部分がほとんど完成、お昼前には2階部分もできてました。3時のお茶のときには、屋根部分が、6時の仕事仕舞いには屋根の野地板がほとんど張り終わりました。
すばらしく速い作業です。見ていると邪魔になるので、休憩ごとに見にいっただけですが、真新しい天竜産杉材の柱や梁がどんどんと組みあげられていくのは感動ものです。6時すぎからの上棟式も恙無く終り、直会（なおらい）は7時半くらいまで、暗くなったところでお開きにしました。上棟式のご挨拶は緊張せず、まわりも緊張させず、ボクとしては上出来でした。やはり人数が10人台だったのがよかったのかも。
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こうやってクレーンで木材を吊るして2階へ上げていきます。 午前10時にはすでにこういう状態になっています。 10時の休憩には、お茶のペットボトルを3本、お菓子、スイカを差入れましたが、お茶は瞬く間になくなりました。やはり、暑いなかの作業なので、3本（6リットル）じゃ足りないみたいでした。 |
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天竜産自然乾燥無垢杉材の柱、梁です。柱は基本的に120mm角で、在来工法（プレカット）です。 こんな狭い家なのに柱がいっぱいあります。 |
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お昼休み前、2階の梁をかけています。空が青いです。 お昼にはお弁当（さぼ天の特エビ、ヒレカツ弁当：\1,008）を差入れ。 10時の反省を踏まえて、お茶のペットボトルは4本（8リットル）に。 |
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工事はこんな風にブルーのシートをかけて行います。切りくずなどがまわりに飛び散らないためです。 このシートはスケスケに見えますが、太陽光線をしっかり遮光して結構日影を作ってくれます。 |
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現在住んでる家の2階から見た建築中のわが家です。 まわりの家より頭ひとつ飛び出しているような印象です。 敷地がまわりの土地より2mくらい高いので当然といえば当然ですが。 |
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3時の休憩のときにはこんな風に屋根部分にとりかかっていました。 仕事が速いです。 お茶のペットボトル4本（8リットル）とお菓子、カステラを差入れました。 |
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ちょっと見づらいですが、屋根の野地板（屋根を乗せる下地となる板）を張っています。 ウィズではこういう見えないところにも杉材を贅沢に使います。（もちろん、その分はまわりまわって施主が負担することになるのですが） |
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棟梁とボク、カミさんで四方固めをやっているところです。 ボクがお米を、カミさんがお塩を土台の上へ置いて、その周りに棟梁がお神酒をまいていきます。 棟梁は若いですがしっかりした人です。 直会の様子です。お寿司、サンドイッチ、揚げ物類、サラダ類、乾きものを用意しました。ビールが少し足りなかったのが残念でした。 |
上棟式メモ。手土産は日影茶屋の紅白饅頭（\1,155）。3日前に予約しないとダメというところがリスキー（上棟はお天気次第で延期することもあるため）だが、おめでたい感じがでてよかった。ご祝儀は人数が多かったので最後まで悩んだが、祝い事ということで大工さんの分は少し多めにした。喜んで帰ってもらえただろうか。
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2004.07.28（水）-1265／879- 上棟
今朝は早起き。早起きといえば当然4時台でどんよりした曇天とあいまってちょっと薄暗いなか、散歩に出発。雲が多い空なんだけど、なんとか今日一日もってくれればいいなぁ。
曇りなので気温はそうでもなさそうだけど湿度が高い。少し動くとジトっと汗ばむ感じ。散歩途中で写真を撮ってるだけでTシャツが汗だくに。現場はこんな風に足場が組まれています。
昨日、（株）ステージというトラックが鋼管を積んで持ってきてて、3人組みの職人さんたちがテキパキと作業してくれてました。素人から見るとちょっとグラグラしてたりして大丈夫なんだろうかと思うところもありますが、上棟作業のなかできちんとしめていくんでしょう。
さあ、今日は上棟です。朝8時から大工さん7人（棟梁、手元（棟梁の弟子）、お手伝い大工5人）、ウィズから4人（現場監督、お手伝い3人）でパパパっと骨組みが組みあがります。
うちの現場監督（カミさん）は10時のお茶、お昼のお弁当、3時のお茶、上棟式の準備ときちんとスケジュールを組んで張り切っております。社長（ボク）は、適当なときにぶらぶらと現場へいって写真を撮ったり、ちょっと仕事をしたり、犬の散歩をしたり、お買い物にいったりと、閑職ながらもきちんと仕事したいと思っております。
それでは、これから現場へいってきます。
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2004.07.27（火）-1264／878- 足場架け
今朝も遅めの散歩。といっても6時すぎだけど、この時間になると太陽が燦燦（さんさん）と降り注いで日向（ひなた）は暑い暑い。モモが歩かなくなるのが暑さのバロメータだったりもする。
写真は今朝撮ってきたもの。昨日の雨で基礎の部分に水溜りができている。水に映る土台の枠と木々の緑がわかるかなぁ～、わかんねぇだろうなぁ～。（by 松鶴家千とせ）
今日は足場架けの予定。明日の上棟に向けて最後の準備。台風がきているけど、なんとか明日まではお天気持ちそう。予定通りにできればいいな。明日の上棟式の挨拶では、「今日の暑い中での作業をねぎらい、今後の安全を祈願し、いい家ができあがることを願っている」ということが緊張せずに言えればいいんだけど。（ボクの場合、10人以下の聴衆の場合は絶対緊張しないんだけど、明日は予定では13、4人＋家族・友人になるので、緊張するかどうか微妙なところ）
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2004.07.26（月）-1263／877- 不安定な天気
昨晩は遅くまで仕事してたせいで、今朝の散歩は6時すぎ。雲行きが怪しいせいか、この時間でもそんなに暑くはないが、風はぬるい。ノアールとモモをササっと散歩させて帰ってきてしばらくすると、ザザァーっと雨がきた。ナイスタイミング。
今日は忙しいので日記を書かないつもりでいたんだけど、非常に頭にきたことがあったので書く。
先週20日、S生銀行に電話をして審査が通ったのがわかって、契約担当から電話がいきますからと言われ、その後1週間なしのつぶて。なんで連絡してこないねんと、今日またS生銀行へ電話をしてみた。（今日の担当は審査部A氏。アマ・・と名乗ったがきちんと覚えておらず。それでよかったかも）
ボク：「6月25日付で申請書類を郵送して1ヶ月たった今の今まで連絡がないんですけど」
A氏：「調べてみますね。7月20日に審査通ってますよ」
ボク：「文書でお知らせとかないんですか。資料原本も返しますと送ってきただけで、審査中ですとか、しばらくお待ちくださいとかもないし」
A氏：「そんな人手はないんですよ。わずか29の営業支店で全国をカバーしてるし、6月末とか7月末締め切りの飛び込みが多くて。いちいち審査状況を文書でお知らせするなんて、とてもとてもできません」
ボク：「じゃあ、なんですか。こちらが連絡しないと1ヶ月も2ヶ月もほったらかしのままですか」
A氏：「だからぁ、いまやってるって言ってるでしょ。すごい数のお客さんを相手にしてるんだから。東京三菱だって、いまはパンク状態ですぐには対応できないはずですよ」
書いているうちにまたムカムカしてきた。ちなみに書いてる口調はずいぶんマイルドにしています。いまどき、こんな行員いるかという感じ。言外にうちじゃなくてもいいんだよ、東京三菱でも三井住友でもいくらでもあるでしょ、と言わんばかり。いや実際にそういうこと（うちは忙しんだ、クレーマーはいらんよ）を匂わせてましたけど。思わず、東京三菱の逗子駅前出張所の場所を調べちゃったよ、まったく。（でも、冷静に比較すると最終的にはS生銀行が最有力候補にすると思うから、いちおうS生銀行としておく）
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2004.07.25（日）-1262／876- 暑い日曜日
朝がぬるいです。もわぁとして全然爽やかじゃない、ある意味いつもの朝です。東北のカラッとさがうらやましいよう。
現場はこんな風に土台が敷かれていました。ポーチや中庭、東側デッキのコンクリートもすべてきれいに入っています。
予定では27日（火）に足場を架けて、28日（水）はいよいよ上棟です。さあ、これから始まるぞといった感じです。
昨晩はご近所のM宅で七輪炭火焼きBBQ大会。焼き鳥はいつもの「とり農園」にお願いしました。今回の目玉はお得意様限定の「白軍鶏」（ボクは限定に弱いっちゅうねん。いまは注文できません）。やはり軍鶏は歯ごたえが違っておいしかったです。大人7人、子供4人、犬１頭で大騒ぎでした。今回の注文には「ペット用端肉」1kg、157円を同梱しました。これは1回の注文に1つしか注文できない超お得品です。
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