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2004.07.10(土)-1247/861- 基礎(ベース)コンクリート打設 今朝5時台は風が爽やかで少し涼しかったですね。6時をすぎて日差しが強くなってからはいつもの暑さですけど。 相変わらずモモは歩きません。少し歩いたら立ち止まって後ろを見て、地面の臭いをかいで草を齧ってみたり、連れてるボクも待たされているノアもいい加減うんざりです。(それじゃあ、モモだけ別メニューでというのも、それはそれで時間がかかって面倒ですし) 昨日は基礎屋さん5人、フルメンバーでの作業でした。午後一で見にいったのですが、ちょうどポンプ車が停まっていて、そこに生コン車が来てコンクリートを入れているところでした。会話を小耳に挟んだところによると全部で生コン車4台分のコンクリートを入れるということでしたが、それで足りるのかなという感じでした。が、上の写真の通り、ちゃんとコンクリートですべて埋まってました。昨晩は雨が降らず今日午後から雨が降るということですから願ってもないことです。(コンクリートが固まるためには水が必要なのです) これがブーム付コンクリートポンプ車です。この車の後ろの部分にコンクリートを流し込む口(大きな石を防ぐためのカバー付き)が付いていて、そこにコンクリートを流し込むと長いブームを通ってホースからコンクリートが出てきます。 作業としては、1人がホースを持って決められた場所にコンクリートを入れます。そうするとあとから他の人が棒でつついたり、足で踏んだりして隙間がないようにコンクリートを流し込んでいきます。棒状バイブレータは使わないのかな、と思うところですが、でき上がりがきれいであれば方法はどうであってもいいわけです。(でき上がってみて空隙がなければいい) 生コン車がどこから来るのかはわかりませんでしたが、1台は長者ヶ崎のところに停まっているのを見ました。「あれ、うちの生コン車じゃない?」、「あなたは何でも自分のところの車にしちゃうんだから」というような会話をかわしていたところ、現場に入ってきたのはまさにその車でした。うちの近所は道が狭いので作業中の車以外の車は少し離れたところで待ってて、無線連絡があると現場へ入ってくるようです。 暑い中、黙々と作業中の基礎屋さんたちです。結構くだらないことを言いながらも手を休めないで作業してくれているので、形容詞としては「黙々と」としております。 このピンクのタンクトップの人が親方です。もう真っ黒でぱっと見、何人(東南アジア系)かと思いますが、面白そうな人です。この人と青いTシャツの人が入れる場所、順番などを相談しながら作業を進めています。この日の作業はいろいろと見所いっぱいだったのですが、外にいると熱射病になりそうだったので、ささっと写真だけ撮って引き上げてきました。 昨日は予定通り、期日前投票へ。最近共産党の志位委員長がわりとまともなこと(曽我さんのインドネシア再会を選挙目当てとは思わない、評価するなど)をいってるなぁという感じだったので、共産党現職の畑野さんに入れてあげようかどうか、しばらく迷ったんだけど、結局違う候補に。比例代表は予定通り、みどりの会議の「藤田恵」さん(元徳島県木頭村村長)に。
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2004.07.09(金)-1246/860- 基礎配筋(ベース)あとちょっと 昨日は基礎屋さん2人が暑い中、もくもくと作業してくれてました。写真でみるとわかるように、大よそ部屋の形になるように立上りを入れていくようです。 お風呂場になるところ(写真右手前)は1m以上の立上りになってました。ユニットバスを入れるならそんな必要はないんですけど、うちは在来工法のお風呂なのでそういうことになるみたいです。(こういうところでもわかる通り、思いつきで「ユニットバスは嫌だ」なんてことを言うと、周りが迷惑するということです) 基礎屋さんによると、「暑かったから」という明快な理由で、最後の外枠をふさぐところまでたどり着かず、その作業は今日の午前中に持越しです。午前中に配筋関係の残作業を終わらせて、午後からいよいよコンクリートの流し込みです。楽しみですね。 コンクリートを流し込むとこうやって一生懸命組み上げた鉄筋は隠れてしまうわけです。それと一緒に埋められてしまうのが、この写真の「御鎮物(おしずめもの)」です。地鎮祭のときに鍬をいれた土のなかにいったん埋めた鎮め物がここで正式な場所に埋められるわけです。 基礎屋さんにとってはただの箱ですから、適当な位置にポイっと置かれたわけですが、我が家にとっては家を守る守り神、家の中心に東を向けてちゃんと置いてほしいと思うわけです。心配しなくても、もちろん、基礎屋さんはその辺のことは重々承知で、ほぼ真ん中の位置にきちんと表向きに置いてくれているわけですが。 昨日は予定通り10時に東京駅でT社長と打合せ。T社長と打合せるときは喫茶店が多いんですけど、ほぼ100%の確率でスターバックス系(資本系列というわけじゃなく、パチもんも含めスタバみたいな店)の店になります。最近はいろいろと捜し歩くのが面倒なので東京駅日本橋口(北口よりさらに北側)にあるスタバにいってます。ボクはラテだのマキアートだのという言葉を発するのが恥ずかしいので、いつも「エスプレッソ・ダブル」を頼みますが、「エスプレッソ・ドピオですね」と言い返されるのが少し恥ずかしいです。 昨日の昼食は久しぶりに「健寿司」へ。たまには外で寿司でもつままないとね、と偉そうなことをいいつつ、ランチ(1.5人前)だったりするところが実にセコイが。ここはシャリもネタも小ぶりでビールを飲みながらちょっとつまむには最適。ネタが皿からはみ出してるような寿司だとネタだけで口の中がいっぱいになって興ざめ。 今日は期日前投票にいってこようかなと思っている。我々がいく投票所は134号線に面した場所にあり、ちょっと遠いのでいつも車でいくんだけど、他の人もみんな車で来てて時間によってはすごく混雑する。それに増して今度の日曜は海水浴客などの車で134号線は渋滞するかもしれないから、早目がいいかなと。 神奈川選挙区の候補者は次の通り。
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2004.07.08(木)-1245/859- 基礎配筋(ベース)続き 昨日は基礎屋さん5人とウィズの大場くんが来てくれていたそうです。南北方向の鉄筋もきれいに入って、あとはコンクリートを流し込むだけ。真ん中にも立上りの鉄筋が入っています。(追記:まだまだ作業は残っていたようです。立上りの鉄筋をもっともっと入れています。7/8午後現在) でも、北側の中庭になるところがちょこっと空いてますけど、これは塞ぐんでしょうね。そうでないとここからコンクリートが漏れてきますからね。 今朝は2時起きで仕事。いろいろと調べ物をしていたのであまり捗らず。カミさんはカミさんで暑くて寝られないらしく、3時過ぎからゴソゴソやってて、4時半になって二人してノアたちの散歩。新聞配達もまだ来てない時間だけど外は明るい。富士山がシルエットだけ見えてきれい。散歩から帰ってくるころには新聞が入ってた。 こんな風に給排水の配管が基礎に埋められるんですね。ホットマンの温水管もついでに埋めてもらえば壁に穴を空けなくてもよかったんじゃないかと思いましたが、それはそれで事前に位置決めまでして準備するのが大変ですから後付工事は仕方ありません。 今日は10時に東京駅でT社長と打合せ。いまやってるナースセーフティ(Nurse Safety)についていろいろ。宮城県K病院から簡単なマニュアルを寄こせといわれているし、もちろん来週頭の講習会資料は待ったなしだし、普段エンジンばりばりで働かないとこういう坂道を登るのはきついです。 USAスイッチ・コンセント・プレートのオールドエレガンスさんからスイッチやコンセントプレートが届く。サンプルとして陶器、スチール製のスイッチプレートとコンセントプレート、裸のスイッチとコンセントを1つずつ頼んだんだけど、やっぱりスチール製がいいかな。陶器製はカントリーカントリーしてて、うちの雰囲気だとちょっと浮きそうで。 このプレートはTaymorというアメリカのバス用品やドア金具のメーカー製なんだけど、Googleで探してみてもなかなか売ってない。このメーカー自身のWEBページでも見つからなかったくらい。ただ、この会社はサンフランシスコが本社なので、サンフランシスコを頻繁に往復しているカミさんの友人Kさんに買ってこれないかどうか聞いてもらうつもり。プレート1つ1,200円じゃちょっと予算的に厳しいからね。
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2004.07.07(水)-1244/858- 七夕 今日は43回目の七夕。日本人の平均余命によると平成14年の43歳の平均余命は約37歳くらいだから、すでに半分を折り返したことになる。自分が子供だったときの40代の人はすごく大人で、こんなくだらないことを毎日毎日書き連ねたりするようなイメージはこれっぽっちもなかったけど。 そのころの大人はでんとしてて、子供が3人くらいいて、一番上のにぃちゃんは真面目に就職してるんだけど、バイクや車が大好きでマフラーの改造とか、エアロパーツなんかを付けて車をピカピカにしてたりして、ちょっとトッポイところもあるんだけど、「やっぱ親父にはかなわねぇよ」なんてことをダチに言ったりして。 とにかく地に足のついた生活を地域社会で営んでいたわけです、昔の大人は。そんな大人になりたかったのかといえば、そうじゃなくて、そういう大人に反発してたんですけど、年をとればそれなりに昔の大人のすごさがわかってくるわけです。ちゃんとしてたなぁと。 ということで、43歳1日目の誓いは「ちゃんとするぜ」です。 昨日は予定通りなのか朝の雨のせいなのかわかりませんが、作業はお休みでした。ということで現場写真はありません。今日はきっとやるでしょう。現場以外の来週のスケジュールはだいたいこんな感じ。
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2004.07.06(火)-1243/857- 基礎配筋(ベース) 今朝のノアールとモモの散歩は5時半、テレビでは曇りのち晴れっていってて、確かに東京は降っていないようだけど、ここ秋谷はかなりの雨。 少し時間をずらせばよかったんだけど、止みそうな気配がなかったので傘をさして散歩強行。ゴミ捨て場までの超ショートコースでかわいそうだけど、ノアもモモもずぶ濡れだし。 これを書いているいま8時時点では雨は上がってます。今日の作業はどうなるかと心配しましたが、どうやら大丈夫そうですね。 昨日は防湿シートを敷いた上にベースの鉄筋を設置する作業だったようです。とりあえず、東西方向の配筋は済んでいて、南北方向を少し取り掛かったところできっと雨で中止ということだったんでしょう。今日残りの鉄筋を敷き終えたらベース部分のコンクリート打設ということになるんでしょう。 工程表のスケジュールでは、だいたい次のようになっています。 いまのところ順調にいっているようです。コンクリートを打った後、養生期間中は雨があると最高なので、いまのスケジュールだと7/11くらいから2、3日と7/17からも少し降ってくれるといいかなぁ。(7/18、19は茨城でゴルフなので神奈川のみ降雨希望) せっかく防湿シートが敷いてあるのに雨で水溜りが。今日中に乾けばいいんだけどね。鉄筋はダブル配筋じゃなくてシングルのようです。うちクラスのサイズだとこれで十分なんでしょうね。ベタ基礎ダブル配筋についてはこちら(城工務店)が、基礎ができるまでについてはこちら(城工務店)が詳しいです。 今朝のTVK「サクサク」を見ていたら、ゲストの「一十三十一(hitomitoi:ひとみとい)」という女の子(ミュージシャン)の実家があのスープカレーで有名な「マジックスパイス」だということが判明。ジゴロウがマジックスパイス知らないのにもちょっとびっくりしたけど。
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2004.07.05(月)-1242/856- オープンハウス 今朝はいまにも降りそうな朝。じとっと湿った空気が澱んで散歩しててもあまり気持ちよくない。こんな日は部屋に篭って仕事しろっていうことです。 昨日は横浜市今宿のウィズオープンハウスを見学。外観はこんな感じです。延床46坪の大きな二世帯住宅で、吹き抜け部分が4坪くらいありますからほぼ50坪くらいの空間です。うちの約1.5倍です、すごいですねぇ。 ここの床はうちと同じレッドオーク、壁、天井などは杉材、幅木、建具などはパインでした。レッドオークは材自体すごく硬く、足触りも硬いということでしたが、素足(靴下あり)で踏んだ感じはそんなでもなく、もちろん杉材を踏んだような柔らかさはないものの、硬い感じはしませんでした。 レッドオークでちょっと気になったのは短尺ものを乱張りしてあったこと。藤江社長に聞くと「レッドオークは歪みがでるのであまり長尺ものは張れない」とのこと。そういうことなら仕方がないですが、目立つところはなるべく長めの材を張ってほしいものです。(ボクの理想は、昔の小学校の廊下のように長いままの板がバァーンと張ってあるような感じ。うちの家のサイズじゃそんな長いもの、張るとこないだろという突っ込みは不可) ここのお家はウィズ藤江社長30年来のご友人宅ということもあり、木材の選び方が凝りに凝っています。天井に張った杉材ひとつとってみても、なるべく節が目立たないようないい材を選んで張ってあるのが見てとれます。うちも赤みが強くてもいいから、なるべく節の目立たない材を選んでほしいです。>藤江社長 右は和室の照明です。床の間の上に取り付けてあり、和紙のシェードで上品な間接照明になっています。床の間の天井はこんな風に編み込みになっています。すごいですね。和室全体の天井は竿縁を付けて天井板を少しずつ重ねてある凝った作りになっていました。すごいですね。 うちの目指すテイストとは少し異なりますが、完成度はかなり高い(お値段も)印象でした。うちもこれから使う材の選定が始まりますから、うちはうちなりにいい感じに仕上がればいいなぁ、仕上げてほしいなぁ、がんばってね、うちらもがんばるからという感じです。(誰にいってんだか)
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2004.07.04(日)-1241/855- 基礎型枠 今朝はノアールとモモの散歩が終わった後、北側の草刈りに。6時から始めて7時半まで1時間半の作業でくたくた。西側の「藪枯らし」もやっつけようとがんばってみたものの、4畳半くらいの広さをやっただけでエネルギー切れ。(ヤブガラシは、この雑草にからまれ、おおわれた植物が光を浴びることができなくなり、枯れてしまうことから由来します。放っておくとたちまちはびこり、庭や林の厄介物となるので、別名『貧乏葛(ビンボウカズラ)』とも呼ばれています) 昨日は基礎屋さんが2人来て作業してくれてたらしい。あっという間に外側に型枠が立ち上がってました。こうしてみると、いかにも小さなお家。こんな小さな家なのに照明計画だのコンセント配置図だのいらないんじゃないの、という感じ。真ん中にドンと大きなランプを吊るせば家中明るくていいべさ、くらいの大雑把さじゃダメかね。(ダメです) 鉄筋はいま、こんな風になってます。まだ仮置きしたまんまという印象で、このまま枠全体にコンクリートを流し込んで大丈夫でしょうか。たぶん、まずはベースのコンクリートを流し込んで固めてから、立ち上がり部分の型枠を作って、その中にコンクリートを流し込むんだと思いますけど、なまじ途中途中で見てるだけにちょっと不安なところがあります。(といって心配してもどうしようもないんですけど) 不動産取得税の納付書がきました。うちは住居用の土地なので軽減措置が受けられてほとんどタダになるんじゃないかと思いますが、詳しくは県税事務所に聞いてみなくては。いずれにしてもその申告のために建築確認申請書のコピーがまた必要になります。 目下の懸案事項は照明とコンセント、スイッチ。コンセントとスイッチはウィズ標準だと松下電工のコスモシリーズなんだけど、結構目立つところなので、できればスチールか陶器素材のものでベーシック&クラシックなものがあればいいかなぁと。例えば、USAスイッチ・コンセント・プレートとか、プレタなど。スイッチにホタルが付いていたり、お年寄りにも押しやすいというコスモシリーズのコンセプトもわからんではないんだけど、そこはちょっとこだわろうかなと。 昨日はご近所さんM夫妻宅でバーベキュー。M宅は川沿いに張り出したウッドデッキがあるので、そこにテーブルを出して七輪を2つ並べて、葉山牛特上カルビや野菜などを焼く。いろいろとおしゃべりしながら野外で飯を食うのは最高。ボクは9時過ぎにガソリンが切れた(というか満タンになった)ので、お先に帰りバタンキュー。午前3時起きだと午後10時をすぎて起きているのは辛いのよ。カミさんはAくんにDVDに焼いてもらった「オレンジデイズ」最終回を見てから帰宅。
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