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2004.05.29(土)-1205/819- いい天気 昨日きちんとした工事請負契約書をウィズと結んで、長かった準備期間が終わりました。まだ1mmも家を作っているわけじゃないのに、なんだかもう終わったような気分です。こういうふわふわした気分になるのがきっといけないんでしょうね。気合を入れ直してあと半年がんばりましょう。 工事請負契約書というので、何十枚かあるすごい書類を想像していたのですが、実際にはA4用紙1枚のペラ紙でちょっと拍子抜けです。もちろん、契約約款などは別にありますから契約としておかしいところはなにもないのですが、金額が金額だけにもっと仰々しいものを勝手に想像していました。 それと、これはずっと引っかかっていることなんですが、銀行の融資審査をしてもらうためには、この工事請負契約書と建築確認申請書などが必要で、銀行が貸してくれるかどうかわからない段階で家を作っていかなきゃいけないということ。工程がある程度進んでしまってから、「すみません、銀行に貸せないといわれてしまいました、てへっ!?」みたいなことになったらどうするんでしょうね。(そんなことはまずないと思いますが) また、自分の書斎(仕事部屋)について、あとであとで、ということで詳細を考えることを後回しにしていたんですが、いよいよきちんと考えないといけません。まず、思いつくことは、
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2004.05.28(金)-1204/818- ぼんやり晴れ 昨日は11回目のウィズ打合せ。ほぼ想定していたMAXの数字で妥結。想定していたMAXというのは、「銀行からはこれ以上借りたくない金額」−「銀行等へ支払う金額(事務手数料、印紙代、火災保険など)」で、諸般の事情があって詳しくは書けないんだけど、ボクらが当初予定していた金額より○百万くらい多い数字。これだけ払うからには思った通り、いや思った以上のいい家を建ててもらわなきゃということです。 で、その結果を受けて今日の10時半から正式な契約。これでやっといろんなことに着手ができる。いままでこちらからウィズへ出かけてばかりだったので、今日は営業の西野くんとアシスタントのコマイ(小舞?)さん 日取り的にいうと、あと拘っているのが「三隣亡」というやつ。總宮神社によると、『「さんりんぼう(三隣亡)」は迷信の最たるものですが、これを恐れ、信じている人も数多くいることも事実です。この日に家作り、建築儀礼を行うと隣近所に災いを及ぼしたり、工事にかかわる大工が大怪我をする等と言い建築上の凶日とされています。明治以前は三輪宝といい「家建ててよし」と暦には書かれ吉日でしたが、後に三隣亡(三件隣まで滅ぼし日)と書かれたことから、こちらの暦のほうが大流行してしまい現在でもその流れが受け継がれています。人々は良いことより悪いことを言われたほうが物事を信じやすいと言う深層心理は昔も今も変わりがないのでしょう。』ということらしいが、気にする人に気にするなというのは無理だしね。 契約の中に入れられず、外構工事としてやらないといけないことは、「敷地内U字溝の補修」、「犬走り」、「玄関アプローチの整備」、「駐車場の整地」、「犬脱走防止用門扉」、「犬用フェンス」、「通路U字溝のフタ」くらい。このうち、素人ができそうにないのは「犬走り」くらいなので、あとはみなさんと相談しつつセルフビルドでなんとかやってみるつもり。ダメそうなら頼まないといけないけど。
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2004.05.27(木)-1203/817- くもり ノアールとモモは5時半に起こしにくるものの、朝起きれず。なんかだるくてスパッと起きる気がしない。天気が悪いせいもあるんだろうか。6時過ぎまで枕元に2頭を待たせ、これ以上はかわいそうだというところでグズグズと起きだす。朝は強いはずだったのに最近はダメダメ。(とはいっても6時台に起きてはいるんだけど) 今日は午後からウィズ打合せ(11回)。最終の見積りを決定させて、いよいよ(夢の)マイホームへゴー。西野くんの出してくる金額がいくらになっているかによって今日は早く帰ってこれるかどうか。できれば、この段階で内容に踏み込むような再検討はしたくないなぁ。最後の端数調整でガバッとなんとかしてもらうか。 昨日の日記で、特に贅沢なことを望んでいないと書いたけど、元々ウィズに頼んでいる時点で通常のお家に比べて贅沢な仕様になっているところが多々あり。例えば、基礎はベタ基礎、土台は無垢檜材(静岡県天竜産自然乾燥)、柱はすべて無垢杉材(天竜産)で120角(通常は105角)、その他木材はすべて天竜産の無垢杉材か宮城県栗駒産の杉燻煙材。断熱材はネオマフォーム、通気断熱はWB通気断熱工法。窓はすべて樹脂サッシ(これは本当は木製サッシにしたかったんだけど)、バルコニーはウエスタンレッドシダー、床材は無垢レッドオーク材と無垢杉材など。
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2004.05.26(水)-1202/816- いい天気 風は強いけどいい天気。湿度もそれほどなく、窓を開けて昼寝をするには最適な季節。モモちゃんのヒートがやっと終わったようで、ノアールもヒンヒンという鼻鳴らしをしなくなった。いつもと同じ平穏な日々に戻る。 明日はウィズで最後の見積りの打合せなので、どうしても入れてほしいものや施主支給として外すものなどを細かく検討する。いいかげん面倒くさくなってきたので明日で決めてしまうというのはちょうどいい。最後は西野くんと「トータルこれでいこうや」とエイヤっで決めてしまうことになると思うので、あまり細かくやっても仕方がないんだけど、いままで一生懸命積み上げてきたから、いま放り出すのもね。 しかし、家というのは、あれもやりたい、これもやりたいと言い出すときりがないね。どんどん、どんどん膨らんできて、30坪の家を坪いくらで作るねんというような感じになる。特に贅沢なことを望んでいるわけじゃないんだけど、それでも他の家と比べて明らかに贅沢かなと思うことは、「キッチンは業務用厨房機器で構成」、「風呂は在来工法(機器はCERA製)」くらいなもんだと思うんだけど。
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2004.05.25(火)-1201/815- 朝寝坊 昨日は朝方の午前3時半まで病院でねばったけど、なにが悪くてプログラムが起動できなくなるかがわからず、一度ホテルへ帰って寝ることにして、鶴岡駅前のワシントンホテルに4時前に入り、そのまま就寝。4時間ほど寝て8時にシャワーをあびてすっきりしたところで、また病院へ。 頭がすっきりしたせいか、ひとつずつ原因を潰していくうちに、どういうロジックで不具合が起きているのかがわかり、今度は念には念を入れてテストを繰り返したあと、午前11時にリリース。こんな時間にプログラムを入替えるんだったら、日曜夕方8時入りとかじゃなくて月曜午前9時入りでもよかったんじゃないかと思わんでもないが、すべては自分のせいなので、ぐっと飲み込む。 結局、今回見つかったバグは以前からずっとあったバグなんだけど、今回二重起動防止を厳密にやるようにして顕在化したということでわかりづらかった。また、今回のバグは一度電源OFFした後、再起動させないと発生せず、「電源OFF、再起動」は時間がかかるので開発中はほとんどやらなかったということもあった。なにごとも客先でリリースするままの形でテストしなきゃいかんということ。 で、午前中には入替えも無事終り、昼飯は山形名物の「麦きり」というちょっと細めの手打ちうどんを食べる。野菜の天麩羅と中盛(300g。普通は200g)の麺は食べでがあってお腹いっぱい。中盛分250円を足して「天むぎ」1,250円。午後は新しくリリースしたWEB統計の使い方の説明書を書いたりして夕方まで様子を見て、大丈夫そうだったので、5時半病院を出る。 鶴岡駅にM社の人を送ったあと、ダッシュで山形自動車道に乗り、寒河江サービスエリアで一度休んだ後、仙台駅に7時40分着。本やビールを買う暇もなく、7時51分の新幹線に飛び乗り、午後10時東京駅着。そして10時8分の横須賀線で逗子着11時10分。長い一日だった。
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2004.05.24(月)-1200/814- 山形鶴岡S病院 昨日は仙台に夕方5時半過ぎに着いてT社長に迎えに来てもらって車で鶴岡市へ移動。途中かなりの雨と霧で視界不良なのに加えて月山道路が土砂崩れ、崩落の危険から全面通行止めだったのが解除されたばかりという、かなり不安な状況。 もしまた通行止めになってしまったら、一度東北道まで戻って盛岡方面に北上して酒田の方を経由していかなければならなくなるので、そうなると鶴岡に着くのが午前0時近くになってしまう。幸いにもそういうことにはならず、視界不良ではあったけれども片道交互通行で月山道路を通過して午後8時には鶴岡着。 いろいろとうちにいるときに準備していったので、余裕ぶっこいて他人の仕事なんかを手伝ったりして、サーバを止める午前0時からぼちぼちと自分本来の仕事であるPDA(携帯端末)のプログラム入替え作業を。といっても、サーバ上に新しいプログラムを上げておいて、設定ファイルの日付を書き換えるだけで勝手にプログラムが配信されるので、各病棟をひとつずつ回ってPDAの確認をしなくてもいいのは楽。 そうはいっても一応4階東病棟のPDAだけは確認しておくかと、4階病棟へあがり、PDAを起動すると確かに新しいバージョンのプログラムが立ち上がってグッド。6台置いてあるPDAすべての確認がとれたので戻ろうとすると、一緒にいたM社の担当の人が「このPDA、電源入れてボタン押してもプログラムがあがってきませんよ」。ボクが確認しても確かにさっきまで立ち上がったプログラムが起動せず、しかもハングってる始末。 ちょっと青ざめたというか、きっと顔色は青かったと思う。「なにかの間違いであってほしい。いや、このPDA固有の問題なんじゃないの」と思いたかったんだけど、ほかの5台も電源を入れて再起動させるとみごとに全滅。あわててサーバのプログラムを元のバージョンに戻して、設定ファイルの日付を書き換えて、とりあえず、いままでの状態には戻して、いまやったことはなかったことにしたが、さてどうするか。・・・明日へ続く。
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2004.05.23(日)-1199/813- 山形へ 昨日は早く寝たせいか、今朝は2時すぎに起床。鶴瓶の番組(朝まで歌つるべ)で、ぐっさん(ドンドコドンの山口)がメインで生ギターで歌っていたんだけど、ギターもうまいし歌もうまい。いろいろと懐かしのメロディが聞けて満足。ただ鶴瓶は一緒になって歌わんでよろし、アルフィの坂崎はうまいからいいけど。 その番組をつけながら、午後から出発する山形S病院向けのプログラム修正なぞを。出発当日にシコシコ作業しているとは、相変わらずの泥縄。今日のというか明日の午前0時から4時までサーバを止めての入替え作業なので、今晩は徹夜になるんだけど、こんな寝不足で大丈夫なんだろうか。新幹線で寝るつもりだけど。 昨日は藤岡さんとカミさんと3人で「縄文そば 川崎」へ。藤岡さんは胡麻汁そば(\1,500)と自然酒(\800)、カミさんは海老天麩羅そば(\2,000)、ボクは辛味大根そば(\1,200)とそば焼酎(\800)を注文。味はいいんだけど量が少ないです、ここは。だいたい、赤坂、麻布あたりの名店の量くらい。ざるなら3枚くらい食べて小腹ふさぎくらいの量。一番ベーシックな縄文そばで1,000円(お代わり700円)なので、吉牛(並)くらいを食べていくのが吉。 我々もここでお腹いっぱい食べるという愚行はせず、食べ終わった後さっさともう1軒の「和か菜」へ。藤岡さんは鴨南蛮、カミさんは親子南蛮、ボクは三色そば。日本酒を冷やでもらい、焼き味噌、板わさをつまみにちびりちびりと。そばを食べてやっとお腹が落ち着く。「和か菜」はそばの量が少なくてお上品という印象だったんだけど、「縄文そば 川崎」と比べると量が多くて値段も良心的。 昨日、小泉さんが拉致被害者家族5人を連れて帰ってきたことに関して考えること。「地村さん、蓮池さんの親族は家族会から脱会するのだろうか。特に事務局長の蓮池透さんはどうするんだろうか。自分の親族だけ帰ってきた人が事務局長をやってて切実感があるんだろうか」。それともうひとつ。「家族会の面々があまりに政府、小泉さんの非難を強めると世論がイラク人質家族に感じたある種の違和感を感じないだろうか」ということ。
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