昨日は東京で打合せがあったので逗子からJRで東京駅まで。先方も東京駅に出てくることになっていたので、東京駅の構内の喫茶店で打ち合わせしてそのまま帰ってきて鎌倉あたりで降りれば1駅分だけの往復料金でいいんじゃないかな、と邪悪な考えが頭を過（よぎ）ったが、あまりにもセコイし（とはいっても1,780円が300円になるんだが）、構内の滞留時間（入札してから出札するまでの時間）でチェックがかかったら馬鹿らしいしと思い、きちんと東京駅を出て大丸6Fの三省堂のカフェで打ち合わせ。（JRのSuicaのホームページによると、Suicaは入場後は当日に限り有効です、と書いてあって特に時間でチェックしてるようなことは書いてない。4時間くらい駅構内にいて隣駅から出るようなことを試して報告してくれる人いないかなぁ。ま、そういう報告があってもきっとやらないと思うが。大体そんな機会はそうないから）

そろそろ、エンジンをかけないといけなくなってきた。いままでママチャリ・レベルで走っていたのを、まずエンジンをつけて原付から250ccスクータークラスまであげて、2月半ばには普通国産車くらいにはしなくては。とりあえず、目先の目標が4月1日になったので、それに向けてゴーゴー。（掛け声が小さいのはどうしてか）

左が伊勢、右がノアールです。大きさ的にはこんなに違います。今朝は2頭ともいいウンチをしました。伊勢はやや硬めのウンチをあらん限り、ずいぶん気張って1回で全部出します。ノアールはやや柔らかめのウンチを、まぁこんなもんかと適当に出して、少し歩くと残りをまた出します。拾って片付ける立場からいうと伊勢の方がいい子です。

真紀子さん、とうとう更迭ですね。宗男、野上に道連れにされた格好です。今朝のインタビューでは宗男が自分も議運委員長を辞任するにも関わらず、ずいぶんうれしそうだったのが印象的でした。真紀子を引き摺り下ろすために自分が一番槍としての役割を果たしたという満足感でしょうね。きっと自民党の大多数の人から「よくやった！」という電話が入っていることでしょう。

野上もほぼ確信犯的でしたね。「委員会でああいう答弁をしたから、ある程度予想はしてました」とインタビューで薄ら笑いを浮かべながら答えてましたから。外務省もこれでやっと真紀子が外務省からいなくなって、ほっとしていることでしょう。事務次官の代わりはいくらでもいるわけです。この後の外務大臣に誰をあてるかが重要ですね。緒方貞子さんでももってこれれば実務的にも人気的にも文句なしなんでしょうが、どうでしょう。案外、杉浦外務副大臣あたりの昇格ということにしたりして。

伊勢やノアールには全然関係のない話しでした。ところでこの日記のアクセスカウンタ10,000番はじぶん更新日記の長谷川さんが踏んでくださいました。いつもありがとうございます。あまり考えないうちに10,000になってしまったので今回は何もでませんが、次のキリのいい数字では何かプレゼント企画でもやることにします。

メリメリで過ごしちゃってます。ハリハリあるいはメリハリじゃないとダメじゃん。それもこれも真紀子と宗男と野上が悪いんだ、というのは言い過ぎですが、昨日のニュースステーションで塩爺のひそひそ話し「野上が悪いんや。局長、辞めさせるのはかわいそうやろ、野上や、野上は辞任やな」が流れてて、いやぁカメラを意識しないところではちゃんと本音で政治やってるじゃんという感じです。

ノアール、伊勢とも相変わらず元気です。2頭ともそうなので、これはスコッチテリアという犬種がそうなんだと思いますが、走っているとたまに躓（つまず）きます。カクッて感じで、慌てて回りを見渡したりします。あんたが躓いただけだって。ノアールなんて下りの坂道を走りながら後ろをよそ見したりするもんだから、躓いて顔から転んだりすることもあります。

2頭ともドライフードは積極的には食べません。何もないと仕方がないか、でもこれはご飯の前の繋ぎだからね、という感じでお菓子でも食べるようにポリポリ少しだけ食べたりします。そうはいっても肉ばかりじゃ必須栄養素の不足が心配ですから、昨日は乾燥牛肉を少し振り掛けてやりました。そうしたらだいぶ食べてましたね。ドライフードを食べたご褒美に牛モモ肉を焼いてドライフードと混ぜて出してやったら、きれいに牛肉だけを選（よ）って食べてました。まったく。

生活にメリハリをつけよう！、これからはメリハリでいくぞ、とまずスローガンを唱（とな）えてみる。えっと、メリハリってピンキリとかと一緒で反対の言葉が繋がっているんだっけ。ていうことは『緩（ゆる）む・張る』かな。じゃあ、メリって緩むか、メリってなんだ、という疑問発生。gooの国語辞典で調べると、メリハリは『減り張り』と書くらしい。納得。メリは減るということなんだ。

ついでにピンキリは正確には『ピンからキリまで』の意味で、『はじめから終わりまで。最もよいものから最も悪いものまで』ということ。ピンもキリもポルトガル語が語源らしく、ピンはpinta（点）、キリはcruz（十字架）だそうだ。pintaは「第一番」、「最上のもの」、cruzは「(十字架の意から転じて)十」、「最後のもの」「最低のもの」を指すということ。へぇーという感じ。（日本語教室だよりより）

伊勢もノアールもこれといったことはなく、恙無（つつがな）く、元気に生活している。昨日の朝はカミさんが雨の上がった一瞬の間にノアールだけをオシッコに連れ出してくれた。ほんの少しアスファルトの上を歩いてきただけなのにお腹もびしょびしょ。午後の散歩はいいお天気のなか、カミさんはノアール、ボクは伊勢をひいて久留和グランド、馬里までお散歩。久留和グランドではどこかの乗馬クラブの面々が馬里の馬を使って和式の乗馬訓練中。なぜ和式かというと、乗ってる人がみんな流鏑馬（やぶさめ）でもやるような格好をしていたから。

ぐちゃぐちゃなところは避けて散歩させたつもりだけど、結局帰ってきたら手足は泥だらけ。伊勢は足とお腹だけシャワーで流してドライヤーチーム（カミさん）へ。ノアールは全面的にシャンプー＆リンス。ノアールはシャワー好きらしい。湯桶でザァーとお湯をかけられるのは嫌みたいだが、シャワーをかけられるとじっとしてる。顔以外は非常におとなしくされるがまま。こんないい子だったっけと思うほど。顔はお湯がかかるだけでダメみたい。嫌がっても一応は洗うけどね。

毎日、毎日、犬的生活でいうと楽しいです。人間的生活にはいろいろなストレスやプレッシャーがあるけど、いざ犬的生活に逃げ込むとこんな風に風呂上りの夕食・晩酌のあと、2頭＋1人でゴロゴロと寝入っています。上がノアール、下が伊勢、手が見えているのがワタクシです。（クリックすると倍サイズになります）

昨日はカミさんが森林・環境系のNPOの集まりにいくので、車で逗子駅まで送る。後部座席にはノアールと伊勢。ノアールは車大好きで、前席と後席の間に張ってあるネットに前足をかけて、ウォウオウいったり、少し開けた窓から鼻面を出して散歩中の犬に吠えかかったり、と忙しい。伊勢は車に慣れていないのか嫌いなのか、車に乗せるとシュンとして具合悪そうな顔をして座り込んでる。具合は悪くないんだけど、いかにも私はダメです車、みたいな顔をする。かといって、ひとりでうちに置いておくわけにはいかないし。

昨日の晩ご飯は、鶏胸肉を焦げ目がつくように表面を焼いて一口大に切って、同じようにジャガイモもサイコロ大に切って少し煮て、牛乳、モッツァレラチーズを入れてまた煮て、塩味のないチキン・クリームシチューのようなものを作る。仕上げに粉チーズをかけて冷（さ）まして出したら、バクバク食べた。ノアールも伊勢も全然ガツガツしてないので、こんな風に喜んで食べてくれると、うれしいことよ。